当教室ホームページへの 検索ワード で多いもののひとつが、
「 ピアノ 練習 」 「 ピアノ 練習方法 」
「 ピアノ 練習のやり方 」 「ピアノ 効率の良い練習」
「 こども ピアノ 練習しない 」 …など、 練習についてです。
練習のやり方がわからなかったり、子どもがちっとも練習しなかったり。
自分はピアノに向いていないのではないか…?
うちの子はちっとも練習しないし、上達しないし。
もう辞めさせた方がいいのではないか…? (´-д-)-3
それぞれのお悩みがあると思うのですが、
こうやってインターネットで検索をかけて調べられるということは、
「そう、あなたはピアノには向いていないのです。」
「あなたのお子さんのようなケースは、辞めさせた方が良いのです。」
という後押しが欲しいのではなくて、
「練習方法が良くないのかな?どうやって練習をしたら良いのか知りたい!」
という向上心や、
大切なわが子に対して
「いつでも好きな曲を楽しんで弾けるようになってほしい」
「なんでもすぐに投げ出さず、頑張る力をつけて欲しい」 etc…
という、親としての願いがあるからこそだと思います。
人間は本能的に「成長」や「進化」を求めていて、
本来、学ぶことや新しい体験が大好きなはずです。
公園では…
お母さんと一緒に自転車に乗る練習をしている子どもがいます。
逆上がりや野球の素振り、なわとびの練習している小学生もたくさん見かけます。
ゴルフの練習場では、早朝からたくさんの大人でいっぱいです。
ウォーキングやランニングで体力づくりをしている人も、あちこちにいます。
子どもに限らず大人であっても、
なにかに意欲的でなかったり、反抗的になっていたり。
もし、そういう気持ちを持っているようであれば、
本来の伸びる力を抑えつけている “なにか” があるのではないでしょうか?
ピアノの練習においても、同じように考えます。